過払い金を取り戻すことを考えている場合

  • 消費者金融のおごりからの脱却

    • 以前には、どこの駅にでも設置されていた消費者金融の無人契約機の姿も、今ではすっかり減ってしまいました。

      グレーゾーン金利の撤廃や過払い金の返還請求により中小の消費者金融の多くが廃業に至ったようです。


      このような動きの背景にあるのは、取り立ての際の容赦ない暴言により追い込みをかける様子がメディアにより繰り返し報道されたこととも無関係とは言えないでしょう。
      借りる側に問題があったことも事実ですが、相手を選ばずに融資を過剰におこなっていた消費者金融の側の、誰にでも貸せる代わりに誰からも取り立てることができると云う自信が傲慢さにつながり違法な行為に対しての感覚も麻痺していった様に思われます。



      もちろんすべての消費者金融が違法な取立てや暴言を行なっていたわけではないのでしょうが、業界全体がダメージを受けることとなってしまいました。


      しかし消費者金融に対する需要が全くなくなってしまったワケではありません。



      銀行などに融資を受ける場合に審査の時間が長いので、一時的なお金をすぐに必要とするような個人経営者や中小零細企業の関係者にとっては、消費者金融の審査の早さは魅力的であり必要な存在です。


      担保が不要で審査が早く、いつでもどこでも返済することができる代わりに利息が高いというのは、理にかなっているように思います。


      貸さなくても良い相手には貸さないと云う当たり前のことができれば、生き残ることができるでしょう。


      現在では消費者金融は大手銀行の傘下に入ったところも多く、かってのように誰にでも貸すというワケではなくなりました。貸さなくても良い相手に貸した場合のリスクは思いがけないほど大きかったようです。

      少しずつ社会的な信頼を取り戻す努力を行っていかなければならないのは貸し手も借り手も同じことのように思われます。



      健全で成熟した社会になるためにはルールやモラルが厳しくなっていくことは避けられません。



      以前の状態に戻ることは許されないでしょう。



      健全性や安定性をアピールする消費者金融が現れてきたのは良い兆しのように思えます。



      消費者金融の申し込みというのは、大手の場合だと、有人店舗、無人店舗、電話、インターネットから可能という場合が多い。

      有人店舗だと対面での申し込みということになり、緊張するということで無人店舗やインターネットでの申し込みが多いのではないだろうか。

      普通、どこから申し込んだとしても、審査には影響がないはずである。

      ただ、これからインターネットでの受けつけに力を入れていこうという消費者金融の場合、ネットでの専用プランを用意している可能性がある。

      力を入れているということは、積極的に契約者を増やしたいということなので、審査のハードルを下げている可能性がある。



      こういった情報は、消費者金融の口コミのレビューが集まっているところに書かれていることがある。
      なので、消費者金融に審査を申し込む前には、こういった情報サイトをチェックしておいた方がいいだろう。その際、情報サイトの運営者のレビューしか書き込まれていないか見ておこう。


      こういったサイトの情報は古くなっている可能性があるからだ。
      利用者が自由に書き込めるようになっているサイトの方が消費者金融の新しい情報が集まりやすい。

      申し込んでからは、すぐに電話に出られるようにしておいた方がいいだろう。


      というのは、申し込み書やフォームに書いた情報以外に聞きたいことがある場合、消費者金融の審査担当者から確認の電話がかかってくるためである。

      この電話は、申込書に書かれた自宅の電話番号と携帯電話番号が正しいかどうかというチェックも兼ねている。

      この電話に出ないと審査は完了しない。



      無人店舗での申し込みの場合は、スピーカーとマイクが設置されており、最初から電話がつながっているような状態になるが、やはり携帯電話のチェックはされる可能性がある。

      携帯電話を持っていると、審査に有利になるので、持っていった方がいいだろう。

      また、最初は非通知でかけてくることが多いので、非通知電話を拒否している場合は、その設定を解除しておいた方がいいだろう。

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